yo haku

27歳でフリーランスウェディングプランナーになった私が考えていること

ドリスヴァンノッテン


備忘録

2年前の年末、たまたま目にした、たまらなく惹かれるセーターがありまして
値札を見たら目が飛び出たけど
幸運なことにアウトレット価格で半額でした。
(それでもすごい値段)
閉店間際まで悩んだ挙句、それでもやっぱり!と手に入れたセーターでした

変わった柄だしシルエットも私の身長にはとても難しくて笑
全然着こなせないんだけど、すごくお気に入りで後悔は全くなし

そのセーターのブランド、ドリスヴァンノッテンの映画が公開されたということで久しぶりに新宿武蔵野館で映画鑑賞🎬

ドリスさんが仰ってたのは、『タイムレスな服を作ること

色の組み合わせや柄はとても奇抜だけど、たしかにシルエットはどれもそんなに変わらなくて
新しいアイディアではあるけど、流行のものではない
持ち主と一緒に持ち主の個性を引き出す服を作りたい

そういう考えがわたしも好きだなと思いました
ファッションや流行というのはなぜかずっと苦手で
空虚なものという印象が拭えずすごく斜めから見てしまう自分がいたのだけど、
ここ3〜4年で、お洋服を大切にする人たちに触れ合う機会も増えて、
おしゃれというのは1つの表現なんだと思うようになりました
とても哲学のある洋服たちも多い

あと、『何事にも全力で取り組むこと』
庭仕事も、家事も、仕事も、旅行も。
美しい庭に美しい邸宅に住むドリスさんとパートナーのパトリックさん

あぁなりたいとか本気で思えないと言えないけど
あぁなりたい。


それと
大学生の頃やたらめったらわけのわからない映画を観に行ってた新宿武蔵野館は見違えるほど綺麗にリニューアルされてて少し寂しくもあったけど映画のチョイスは相変わらず好きです
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どうでもよい
備忘録