yo haku

27歳でフリーランスウェディングプランナーになった私が考えていること

YUKINO

屋号を決めました

 

何度か屋号(=仕事をする時の活動の名前、と私は思っています)を決めてきましたが、ようやくようやく決めることができました。

YUKINO という名前にします。

ずっと、『自分の名前だけは嫌だ!』と思っていたけれど、私が自分の本音で何かを伝える時の中心になっている考え方を一言で表そうとしたら、私が長年付き合って来た名前になりました。

 

正直、今の仕事は100年先も同じかどうかはわからない。それに、結婚式というもの自体どんなカタチになっているのかも分からない。

それと同じ様に、これから私の仕事の内容や、それに付随した考え方が変ることもある。でも、少なくとも私が私であることに変わりは無い。私は私のままでいればいいのだ、と思う様になりました。

それと同時に、周りの人にもあなたはあなたのままいれば良いということを伝えたいと思う様になりました。

もちろん、自分の長所と短所をきちんと把握して、それを乗り越えて行くことは素晴らしい。ただ、人と比べて自分にはこれができない、あれができないと嘆くのではなく、

『自分は自分だ』だから、『自分の好きなこと、得意なことを磨こう』という発想を皆が持つことができたら幸せだなと思っている。

私は他の誰でもない私、である。あなたも、他に代えようの無いあなた!

特に誰かに勝たなくても、生きているだけで素晴らしいから、素直な気持ちのままなんでも打ち明けてくれて構わないし、多分そういう打ち明ける癖を付けていればどんどん楽になる。苦しむことは人生じゃない。

 

そんなこんなを思って、まわりまわってぐるっと巡って、一番つけたくないと思っていた自分の名前を屋号にしました。

私は私だ。あなたもあなたのままでいればいい。それだけで十分素敵だよ。