yo haku

27歳でフリーランスウェディングプランナーになった私が考えていること

It's beginig!

yo haku

 

名前が決まりました。

 

1人で、フリーランスウェディングプランナーとして生きて行こうと決めたとき、どんな名前でやろうかと、といくら考えても出てこなかった。

だから、しばらくの間は自分の名前『吉田ゆきの』として自由に働いて生きて来ました。

 

今年2月、3組のカップルをプロデュースしました。

それぞれ全く違う場所(一組は宮崎!)、人数も、空間コーディネートのイメージも、全く違う3組でした。

 

 

ただ共通点は、みんな愛にあふれた人達だということ。

それぞれの生き方の延長線上にウェディングがあって、それぞれがそれぞれの方法でゲストにその愛を届けていたんじゃないかな。
私ができるのはその届け方のお手伝いと、きっとこうしたらもっとよくなるよという背中を少し押してあげること。

私がゲストと新郎新婦の間を一番良い形で繋げられていたら嬉しい。

 

この3組の夫婦とゲストのみなさんのおかげで、私は少し前に進めた。

何がこの仕事でしたいのか、もう一度教えてもらえることができた。

 

 

それぞれがそれぞれの生き方で、それぞれの表現方法で大切な何かを守るお手伝いをしたい。

守ってくれる人を私以外にも増やしたい。

 

私は正直飽き性で、ずっと同じ所にいれないし、ずっと同じことをできない。

その代わりに神様がくれた瞬発力を活かして、新郎新婦がありのままで輝いている瞬間を見逃さずに掴み、それをゲスト皆に知ってもらいたい。
結婚式が終わったその後はきっとそのゲスト達がその輝きを磨いてくれるはず。

新郎新婦自身が磨きをかけるはず。

私はそのきっかけ作りをしたいのだと想う。

 

 

人は、必ず誰かに愛される為に生きて来たと信じている。

1組の夫婦が誰かに愛される様に、より一層愛される様に、ゲストや周りの人に気持ちを尽くし、愛を込めたウェディングをずっと続けていきたい。

 

 

その為には、まずは私が人に渡せる程の愛で身体と心を満たしておこう

愛で満たす為には、そのための空白・余白が絶対に必要だと思う

 

少し物足りないくらいでいいのだ

余白を愛せる人でいよう